「CLANNAD」智代アフターは海外で大絶賛されていた….! 【海外の反応】

※今回紹介するのはとある海外のブログの智代アフターへのレビューです。ちょっと長くなりますが良ければ読んでいってください。 注意点として、多少のネタバレがあります。 レビューした人は出来るだけネタバレしないようにしていますが、それでもネタバレになる要素が含まれているのでまだ未プレイの人はぜひ実際にやってから読んでください! 




智代アフター ~It’s a Wonderful Life~  レビュー (2016/10/31)


2004年に発売された「CLANNAD」はkeyが如何に素晴らしいゲームを作るのかということがよくわかる代表的な作品だ。それはとても長く、トゥルールート(after story)は私が今まで読んできた中で人生にもっとも影響を受けたお話だ。

CLANNDに対して称賛の気持ちでいっぱいの私だが1つだけ読んでいて不満に思っていたことがある。それは個別ルートにおけるクオリティの差だ。10個のルートのうち7個は素晴らしいものだった。

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それだけ聞くと悪くないように聞こえるが、実際プレイしてメインヒロインのルートで不足している点が見つかると否応なしにガッカリしてしまう。わからない人もいるかもしれないが、智代ルートは5人のメインヒロインのうちもっとも話のクオリティが低いと思う。 個人的にもっとも不満だったところは”特に何も起きなかった”ことだ。話は少しややこしくて長々と続く。それに、ほかのヒロインと比べると智代はあまり成長していないように感じる。

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しかし、素晴らしいことにその1年後、智代のゲームが発売された。




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タイトル:智代アフター ~It’s a Wonderful Life~

リリース日 : 2005年 11月25日

スタジオ: Key

脚本:  麻枝准

プレイ時間: 10-15時間




ストーリー

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岡崎朋也を中心にストーリーが始まるが、今回はAfter Storyと同じように彼は学校を卒業してアパートに住みながら仕事をしている。After Storyとの違いは、今回彼と一緒にいるのは智代だ。

智代は朋也と一緒に暮らしていないが彼女の弟、鷹文(ベストキャラクター)と共にいつも朋也のもとに訪れている。

物語の途中、智代に父の隠し子であり自身の妹である三島ともの存在が判明する。朋也と智代はともの母親の病状がよくなる間彼女を2人で育てることを決めた。そして、この美しいストーリーが始まる….。 これ以上のあらすじ紹介はやめておく、みんなには実際プレイしてこの素晴らしいストーリーに触れてほしい。

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このゲームにはいくつかのルートが存在するが、基本的には一直線だ。他のノベルゲームとは違いエンディングの分岐はなく、出てくる選択肢も物語が続くかバットエンドに行くかというものになっている。こうした作りがこのゲームのプレイ時間の短さにつながっていてより良くしている。プレイ時間は15時間ほどでダレルこともない。

エンディングまで一直線に進んでいくのはノベルゲーというよりアニメに近い感じがある。

そして、このゲーム最終パートである”After”は間違いなくマスターピースだ。美しくも心が痛むラストはプレイした後しばらく頭が真っ白になり心にぽっかりと穴ができたような感覚に陥る。

このエンディングには欠点がなく、涙一杯で最後までテキストを読めばラストどうなったのかがはっきりと明記されておらずどう解釈するかがこちらにゆだねられていることがわかる。個人的にこういうエンディングは好きだ。明記はされてないものの何が起きたのか推測することができるしその結末を自分で考えることができるからだ。

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そんな一見完璧なゲームにも1つ大きな問題がある。それは変態シーンだ。物語の序盤で3つの変態シーンが用意されておりClannadをプレイしたほとんどの人はここで読むのをやめるだろう。物語の終盤にもあるが1つはバットエンドの時にあるものでもう1つは感動的に作られておりグラフィックもたぶん変態シーンの中で最も少ない。

だが、ラッキーなことに変態シーンが入ってない全年齢版がsteamに売られている。steam版には朋也がフルボイスになっているので、変態シーンが嫌いで最高の体験をしたい人にはsteam版を強くお勧めする。変態シーンがなければkeyの中でも最も美しいストーリーの1つに入ると思う。




キャラクター

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もう1つこのビジュアルノベルの良いところがキャラクターの成長だ。登場するキャラ数は多くないが全員にしっかり肉付けされていてこのゲームが終わるころには素晴らしいものになっている。



岡崎朋也

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まぁみんな朋也が誰なのかは知ってるよね。皮肉屋のメインキャラクターだ。「Clannad」本編では岡崎は自身の生きる意味を見出すが、智代アフターではほ逆方向に成長していく。この本編とは違うキャラの成長具合がお気に入りで本編では見られなかった彼の違う1面が見れる。



坂上智代

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今作のメインヒロインにしてタイトルキャラクター。 クラナド本編をやっていたときは智代は過大評価されてると感じていた。なぜなら、彼女のルートは退屈で平坦なストーリーだったからだ。 でも、智代アフターをプレイしてから彼女に対する考えか完全に変わった! このストーリーでの彼女の決断には疑問に思うこともある…でもそこには深いものがある。 彼女の身勝手なところを見るのは正直いやだけど、それは麻枝准があえてやったことなんだろうね。



坂上鷹文

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鷹文は間違いなくクラナドの中でもお気に入りのキャラクターだ。クラナド本編でも少し彼のことを知ることができる。橋から飛び降りてケガを負ったが、幸いなことに車椅子にもう頼らなくてもよくなった。はじめプレイしたときは「え!? これが鷹文!?」っていう感じで混乱したよ笑 彼は春原とは違うもののこのゲームの緊張感を和らげてる存在だよ。 アパートで会話する相手を選択できるシーンがあるんだけどいつも鷹文を選んだよ笑



三島とも

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前述した智代と鷹文の妹。彼女は智代と朋也を親としてみていて本当の母親から捨てられたと考えていて、自分の母親の状況を知っているが智代と一緒にいたいと思っている。ともはストーリー中もっともフォーカスされたキャラクターで朋也は彼女との絆を深めていく



河南子

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ビジュアルノベルにツンデレはいない….まぁ冗談は置いておいて、彼女も素晴らしいキャラクターだね。彼女は鷹文の過去を知ってるかも知れないし、知らないかもしれない。彼女のルートを彼と共有しているってことだけ言っておく。 彼女は家を飛び出し岡崎家のお世話になる。



アート

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このゲームが販売されたのは2005年…..2005年だよ!! にもかかわらず絵がとても綺麗 リトルバスターズも時代を先取りしたと称賛されるけどこれはその2年も前に販売されていて、間違いなく絵のクオリティはこっちのほうが高い。絵柄の古さにストレスを感じることなくプレイし続けられたよ。 解像度が800×600なんて気にならないほど美しい。今やってるアニメなんかよりよっぽど綺麗に見える。

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背景も素晴らしいね。いくつかはクラナドから使いまわされてるけど、新しく加えられたものはどれも繊細でうつくしい。朋也の見た目はちょっと変だけど…


サウンド


サウンドトラックはどれも素晴らしい出来だ。 まぁKeyはいつも音楽は素晴らしいんだけどね…でも言及せずにはいられない!! あと声優の演技も良かった。steam版の朋也の声(アニメと同じ)が本当に良いんだよね…。 それにこのオープニングが大好きだし(むしろ誰が嫌う?)エンディングは聞いてるだけで涙が出てくるO_O

このゲームを買う際はぜひsteam版を買ってほしい! オリジナルよりも良くなってるから。 追加されたシーンがあるし変態要素も省かれてて朋也にもボイスがついてる。 もし、何らかの理由でsteam版ができないという人は最初の1時間をスキップすることをお勧めする。きっと私に感謝することになるから。


総評

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智代アフターは他のKey作品と比べても段違いで素晴らしい作品だと思うが、何らかの理由であまり知られていない。素晴らしいのはストーリーだけじゃなく、アートもそうだし、時代を先取していると思う。ぜひやってみてほしい。

スタンダートエディション:9/10

steam(英語版)エディション10/10

どんな捉え方をしてもこのゲームが偉大なことは変わらない….最初の変態シーンがなければ!

みんなは智代アフターについてどう思ってる? よかったらコメントに残してほしい じゃあまた次のブログで会おう!!

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翻訳元

誤字脱字あれば教えてください!

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